ブログ開設8周年の日に・・・・
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今日、1月20日は
わたしたち夫婦の結婚記念日です。
3☆回目の結婚記念日です。
いわゆるスイート・テン・ダイヤモンドといったプレゼントは
経験ございません。
でも、催促をした事も、不満に思ったこともありませんでした。
(頂ければそれに越したことはなかったですが・・・・・)
昨年の1月 娘(次女)が連れ合い(義理の息子)を突然に亡くしました。
その出来事がなかったら今日のブログは、なかったと思います。
「居てくれる人が、そばにいる」
その平凡な幸せに感謝して
今日、このブログを書くことにしました。
いつも家族のことを考えてくれて
家族のために働いている(現役)ツレちゃんに
ありがとう・・・です。
子煩悩で、子供の教育にはわたし以上に熱心だったツレちゃん。
教育ママと教育パパが二人もいましたが、
子供たちは道に はずれることなく
大きくなりました。
父親は厳しかったけれど(母親は甘かった)
自分たちを、ものすごくかわいがっている事を
常に感じていたから・・・・・ぐれなかった と思っています。
子どもたちが小さかったころの写真↓
化学の分野なら
子供たちが高校生の時でも
質問に答えて、教えていたツレちゃん。
一目おいていました。
趣味がたくさんあって、
どれもが趣味の範囲を超えるくらい研究熱心。
趣味になると、自分の事しか考えられなくなるいツレちゃん。
お酒が大好きで休肝日は年に数回しかないんじゃないの
もう若くないんだから・・・・(CM)
認知症のわたしの母の事もよく面倒をみてくれるツレちゃん。
以前夫婦喧嘩をした際、
わたしよりも母といっしょにいる方が平和だと言った位
母との相性は良好。
縁あって・・・・・
これからも、(喧嘩しつつも)
宜しくお願いします。
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本日
29歳の若さで昨年他界した義理の息子の
一周忌の法要がとり行われました。
両家においては、まだまだ悲しみは癒えておりません。
続いています。
(わたし: でもね、いつか きっと その悲しみが 薄れる日が来るから
心配しないで・・・・・)
自分だけが1人ぼっちになってしまった・・・そう思う娘
悲しみのあまり、彼のあとを追いたいと・・・・
そんな事が 頭をよぎった時もあった・・・・・と娘
(そうだよね、 予期せぬ突然の別れだったものね)
でも お父さん、お母さんを悲しませたくない・・・・・
だから、生きる・・・・
(そうね あなたらしく、生きていこうね)
そんな思いを胸の奥に秘めて
参列したのに・・・・・
お坊さんの説法が、両家の気持ちを逆撫でするとは・・・・・
ここからは、怒りです(すみません)
50歳くらいのお坊さんでした。
今日、自分がお経をあげる人は何歳で他界したのか
せめて・・・・それくらいは頭に入れてお経をあげてほしかった。
下調べなどしなくても
慰霊(写真)を見ればわかるでしょ
でも、今日のお坊さんは、まったくそんなことは、頭にない様子。
だから
お経の後の説法は自分の息子と娘の自慢話
息子を亡くした●●家のご両親が そこにいるのよ!
夫を亡くしても、がんばって生きようとしている
うちの娘がここにいるのよ!
その自慢話しの内容は・・・・・
すでにお坊さんになっている長男の事
これから、坊主になであろう次男への期待話し
最悪は娘が東日本大震災のときに、TVの映像を見て発した言葉
まったくもって、ばか丸出し。
ご家族を亡くされた東北の皆様に
申し訳ないので ここには書けません。
人の死を弔う坊主の言葉ではなかったです。
参列したわたしたち両家は
誰ひとり声を発しなかったが
わたしたちみんな、心の中で叫んだと思います。
わたしは、心の中で叫びました。
「残された家族が、この悲しみをどう受け止め
どう乗り越えて みんなで生きていくか
そのような説法はできんのかぃ」
おかげで
怒りが力にかわりました。
この悲しみに負けてたまるか・・・・
そう思わせてくれたお坊さんに
感謝です。
最後に義理の息子に・・・・
みんなを見守ってね
お願いね
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